ロス:タイム:ライフ第4回。 今回は上野樹里が主役でした。
始まってまもなく、一緒に見ていた娘が、 「『のだめ』の人だよね」・・・なんて訊かなくていいことを言うもんだから、そこから先私まで『のだめ』に重ねてしまうことになりました。 上野樹里には『のだめ』のイメージがどうしてもつきまとってしまいます。 役者の宿命ですよね。 ひとつでも印象の強い(インパクトのある)キャラクターを演じてしまうと、ましてやそれがヒットなんかしてしまうと、しばらくの間そのイメージが重ねられちゃうんです。
今回もどうやらその例外にはなりえなかったみたいです。 最後まで、セリフを言うたびに『のだめ』と重なる・・・。
ま、それはともかく・・・。
今回は想定外の試合結果でしたね! まさか・・・「延長戦」・・・って・・・。
ストーリーを簡単に追っていきます。
看護師の松永由紀子(上野樹里)は、結婚まで考えていた恋人・荻野政一(設楽統)に婚約者がいることを知って絶望し、勤務先の病院の屋上から飛び降りる。ところが落下していく途中で審判団が現れ、由紀子のロスタイムが始まる。しかし状況を理解できず、審判団を振り切って再び屋上に戻ってしまう。 するとそこには今まさに飛び降りようとしている男・尾元勇蔵(温水洋一)がいた。同じ場所で自殺をすると心中と間違われてしまうと尾元に移動するよう話す由紀子。 何の因果かロスタイムを尾元と過ごすことになった由紀子は、自殺のきっかけを問いただし、会社の金を横領した尾元のために定期預金を解約して130万円を差し出す。 そのお礼にと尾元は部屋の大掃除をするが、そこで見つけた荻野からもらった指輪を見つけると由紀子は尾元と質屋へ向かう。ところがダイヤは模造品であることがわかる。 そのあと尾元と高級寿司店へ行き、あれこれと話すうち“死んだこと”を少しずつ後悔しはじめる。由紀子は「最後のお願い」と尾元を連れ出し、勤務中の荻野を呼び出してもらうと怒りをこめてビンタを食らわす。 残り15分、病院へ戻った由紀子は、尾元に感謝の言葉をかけられ、ますます死んだことを後悔し、生きたいと強く願う由紀子だが、審判団に促されて元の位置につく。そこで終了のホイッスル・・・。
そこでエンディングロールが流れると思ってたら、目を覚ましちゃうんですもんねー。 そして、「延長戦」の文字・・・。
今までのたった3回の話の中でも、新たな『ルール』を見せられてきましたが、延長戦には気づきませんでしたね。 そうか・・・、サッカーには時間内で決着がつかなかったとき「延長戦」というものがあるんでした。 人生の延長戦。これをもし現実に与えられたとしたら、人間、世界を見る目が変わるかもしれないですね。 一度なくした命ですから、生きる姿勢もまったく変わるかもしれない。 ドラマの松永さんには、これからいい男性との出会いがあって幸せな結婚をして欲しいものです。それに、看護婦のお仕事も生涯の天職として立派にやり遂げることでしょう・・・。
それくらいでないと、視聴者は納得しませんよ!
1〜3話までと根本的に違うのは、今回は自らの命を絶つ、「自殺」というシチュエーション。事故や事件に巻き込まれるこれまでの「死」とはぜんぜん違います。 自殺者は年々増加傾向にあるといいます。社会が複雑化して、それに適応できない弱者が、自分の命を絶つまで追い込まれてしまう・・・。 こんな状況を背景として、ま、言ってみれば衝動的な動機ですからね、ドラマの設定は。 思い悩んで追い込まれての決断とは言いがたいですから。
それでもロスタイムが与えられて、結果的には人生をやり直す(延長戦)チャンスを与えられたわけですから、松永さんはこれから心して生きていかなきゃ申し訳が立ちません。 現実的には死んだら終わりなんです。延長戦なんてないんです。 ゲームの世界のように「リセット」でやり直し・・・なんてこともありえないんです。 そのこと、ほんとに分かってる?!
こんなことを息子に語っていたら、 「だって、ドラマじゃん。そんなに熱くなることないでしょ」 ・・・たかが、ドラマ。されど、ドラマ。 熱くなったっていいじゃないよー。
それにしても、温水さんは今回露出が長かったですね・・・って言うか、準主役だったし。ほんと、いい味出してます。 やっぱりこの展開でいくと、最後は温水さんが絡んだ全てのエピソードを伏線として、最終回にとんでもない予想外のストーリーが待っているに違いない! そこまで期待感が出てきましたよ!
次回は伊藤敦史の「幼なじみ編」。またまた新ルールの発見があるのか? いろんな意味で期待させられるドラマですよ、ホントに!
***これはおすすめ!アフィリエイトASP***
高額報酬に自信あり。あなたの目で確かめて下さい。<コムズ リンクスタッフ>

テーマ:ロス:タイム:ライフ - ジャンル:テレビ・ラジオ
|